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第30回同窓会総会が令和5年8月27日(日)、福岡市の八仙閣で開催され参加者は78名でした。コロナ渦開催に踏み切るのは大きな勇気がいりましたが、皆様が「この時を待っていました」とばかり、楽しんで下さったことが、事務局として大きな支えとなりました。当番期の皆様のパワーあふれる運営ぶり、遠くはるばる今回が最後かもしれないと東京や横浜からも参加していただきました。各テーブルは笑顔があふれ、会話も大いに盛り上がっていました。若かったあの頃の学生に戻ってワイワイガヤガヤ時間よ止まれと叫びたくなる心境でした。
しかし、開催のたびに、参加者は高齢化し参加人数も増えない状況です。今後の同窓会の在り方が、岐路に立たされています。現状では、会費を集め、総会を開催し、同窓会会報を発行し、ホームページ等で情報の発信をしています。同窓会室は週に1回、在校生の憩いの場として開放することにしています。在校生と同窓会とのつながりをどのように創出するのか、役員一同頭を痛めています。総会で頂いた皆さんのご意見や要望について四役会で協議しています。素案を作成し幹事会でしっかりと検討し、2年後の北九州地区での総会の時には骨子を説明していきたいと考えています。事務局体制についても現在金曜日のみ週1日の開局ですが、せめて週2日開局できるよう在校生の力も借りながら、新たなバージョンを検討していきたいと思っています。
特別会計の一本化や同窓会館建設の夢も散り、今後の使用目的も明確化する時期にきています。課題山積の同窓会ですが、一つ一つ問題点を明確にしながら、目指す同窓会の姿を描きながら、事務局一同頑張っていく所存です。会員の皆さんの暖かいご支援・ご指導をよろしくお願いいたします。
多忙な毎日に、寒さの中、凛として咲いている野の花に目を移すこともなく、はっと気づけば、愛おしい気持ちになり、空の青さも吸い込まれるような輝きを放ち、自然は逞しく自然は、変わらぬ営みの中で私達の苦しみや悲しみを癒してくれる、まるで赤子を抱く親の深い愛のように。そんな思いをかみしめながら、春よ来い、春よ来いと念じている私です。
私的には遠賀町議員として、町政にかかわりながら、子育て支援と高齢者に優しいまちづくりに取り組んでいます。【政治は希望】、【看護は希望】を信念に、看護職の議員として福岡県立大学の卒業生として、声なき声に耳を傾け、政策提言していきたいと考えています。微力ながら一歩一歩前を向いて歩いて行こうと願っています。春はもうすぐ目の前に来ているのかもしれません。気づかないのは私自身かもしれません。 最後になりましたが、同窓生の皆様のご健康とご活躍を祈念して私の挨拶といたします。
同窓会会長
野口 久美子